


決闘の楽しみ方
なんかだいぶ前に書き置きしておいてそのままになっていたものがあったので、せっかくなので貼り。
本来PVPはバランス良く(あまりに理不尽でなく)遊べれば、誰しもが触れることができる、
すごく楽しいコンテンツなんだよなあ というのは今も昔も変わらない思い。
決闘は互いにキャラ同士をぶつけあい、力量を競い合う最も単純な対戦コンテンツだ。
しかしこの決闘、初めて挑戦する新規参入者を拒む作りになっていることが否めない。
それまでダンジョンメインで遊んでいた人が、ふとしたきっかけで決闘をプレイする。
対人戦なんて初めてで緊張のあまりに手が震え、期待と不安の最中に勇気を出した挑戦。
すると何が待っているか……雑マッチングの洗礼である。
エルソの決闘のマッチングシステムは、ランクが決まっていない頃はむちゃくちゃで、
ただでさえ経験者皆無のプレイヤーにとっては、誰もかれも格上と言えるのに、
装備的にもLv的にもランク的にもはるかに強い人と当たることがしばしばある。
こんなの勝てるわけないじゃん!という理不尽なボコボコゲーを食らった上、
負け続けているとお情けのように現れる雑魚NPC。
そのあまりの屈辱感に、二度とこんなもんやるか!と心に傷を負うばかり。
あらゆる対人ゲームに言えることだけれど、
本来は「対等な力で勝負する対戦ゲームは面白い」のである。
これは、実力が同じじゃないといけない、というわけではない。
例えば「ぷよぷよ」でいう甘口、辛口みたいなハンデ機能込みで、
同レベルの勝負ができれば十分白熱するのだ。
エルソも例外ではなく、同じくらいの相手と戦えば決闘の面白さが理解できると思う。
幸いなことに、10戦後のランクさえ決まってしまえば、マッチングは少しまともになる。
ランクを決定するまでの決闘は無茶苦茶なマッチングになりやすいことを知っておいてもらいたい。
マッチングにはレベルも関係しているように思える。
高レベルになるほど、高レベルに当たりやすく、その分装備が整っていることが多い。
自分の装備に自信があればよいが、そうでない場合はハンデを背負うことになりかねない。
一方、低レベル帯であれば、装備は育成途中のため半端な人もそこそこいるだろう。
いざとなればエピクエでもらえる決闘装備に身を包めば、装備的不満はないはずだ。
けれど、サブキャラでの決闘プレイヤーと遭遇する可能性も高く、
やけに動きがこなれてる!みたいな熟練者に当たることもままある。
最初のうちは基本的に格上のプレイヤーと当たってしまうのは常だ。
みんな強いし、勝てないし、なにしたらいいのかわからないし……
そんな風になったら、どうしたらいいのか?
それにはこんな提案がある……
逆の発想さ、「負けちゃってもいいさ」と考えることさ。
あまりにも勝負事に勝とう勝たなきゃ、と気負うほど上手くいかないこともある。
そういうピリッとした気配は意外と相手にも伝わってしまっていて、
相手の闘争心を良い具合に刺激してしまっていたりする。
逆に、負けてもしょうがない、さあとっとと倒してくれよ!という気分でやっていると、
さすがにそんな攻撃は食らってやれないな……と意外に相手の動きが良く見えたりする。
素直に相手の技量を評価し、こちらを追い詰めるための努力を称賛し、
「やるじゃないか・・」と認めることができるくらい心に余裕があると、
自分の動きも柔軟になるし、なにより決闘を楽しみやすいと思う。
相手をどうやって倒すかを練るのが楽しみの一つだが、
「相手も思案して自分を倒そうとしてる」こと自体も面白いことではないだろうか。
相手がどうやって自分を倒そうとしているのか、それを探るのも一興だろう。
・・という、全体を通してこの文章で伝えたいのは、気軽に楽しく決闘しようぜ!ということで
新規勢がもっと入りやすい雰囲気とか、マッタリなタイプの人でもやりやすい環境であってもいいんじゃないかと思うんですよね。
参加者が増えれば増えるほどマッチングの精度も上がって、同じ実力の人と当たりやすくなるはずですしね。
本来PVPはバランス良く(あまりに理不尽でなく)遊べれば、誰しもが触れることができる、
すごく楽しいコンテンツなんだよなあ というのは今も昔も変わらない思い。
決闘は互いにキャラ同士をぶつけあい、力量を競い合う最も単純な対戦コンテンツだ。
しかしこの決闘、初めて挑戦する新規参入者を拒む作りになっていることが否めない。
それまでダンジョンメインで遊んでいた人が、ふとしたきっかけで決闘をプレイする。
対人戦なんて初めてで緊張のあまりに手が震え、期待と不安の最中に勇気を出した挑戦。
すると何が待っているか……雑マッチングの洗礼である。
エルソの決闘のマッチングシステムは、ランクが決まっていない頃はむちゃくちゃで、
ただでさえ経験者皆無のプレイヤーにとっては、誰もかれも格上と言えるのに、
装備的にもLv的にもランク的にもはるかに強い人と当たることがしばしばある。
こんなの勝てるわけないじゃん!という理不尽なボコボコゲーを食らった上、
負け続けているとお情けのように現れる雑魚NPC。
そのあまりの屈辱感に、二度とこんなもんやるか!と心に傷を負うばかり。
あらゆる対人ゲームに言えることだけれど、
本来は
これは、実力が同じじゃないといけない、というわけではない。
例えば「ぷよぷよ」でいう甘口、辛口みたいなハンデ機能込みで、
同レベルの勝負ができれば十分白熱するのだ。
エルソも例外ではなく、同じくらいの相手と戦えば決闘の面白さが理解できると思う。
幸いなことに、10戦後のランクさえ決まってしまえば、マッチングは少しまともになる。
ランクを決定するまでの決闘は無茶苦茶なマッチングになりやすいことを知っておいてもらいたい。
マッチングにはレベルも関係しているように思える。
高レベルになるほど、高レベルに当たりやすく、その分装備が整っていることが多い。
自分の装備に自信があればよいが、そうでない場合はハンデを背負うことになりかねない。
一方、低レベル帯であれば、装備は育成途中のため半端な人もそこそこいるだろう。
いざとなればエピクエでもらえる決闘装備に身を包めば、装備的不満はないはずだ。
けれど、サブキャラでの決闘プレイヤーと遭遇する可能性も高く、
やけに動きがこなれてる!みたいな熟練者に当たることもままある。
最初のうちは基本的に格上のプレイヤーと当たってしまうのは常だ。
みんな強いし、勝てないし、なにしたらいいのかわからないし……
そんな風になったら、どうしたらいいのか?
それにはこんな提案がある……
逆の発想さ、「負けちゃってもいいさ」と考えることさ。
あまりにも勝負事に勝とう勝たなきゃ、と気負うほど上手くいかないこともある。
そういうピリッとした気配は意外と相手にも伝わってしまっていて、
相手の闘争心を良い具合に刺激してしまっていたりする。
逆に、負けてもしょうがない、さあとっとと倒してくれよ!という気分でやっていると、
さすがにそんな攻撃は食らってやれないな……と意外に相手の動きが良く見えたりする。
素直に相手の技量を評価し、こちらを追い詰めるための努力を称賛し、
「やるじゃないか・・」と認めることができるくらい心に余裕があると、
自分の動きも柔軟になるし、なにより決闘を楽しみやすいと思う。
相手をどうやって倒すかを練るのが楽しみの一つだが、
「相手も思案して自分を倒そうとしてる」こと自体も面白いことではないだろうか。
相手がどうやって自分を倒そうとしているのか、それを探るのも一興だろう。
・・という、全体を通してこの文章で伝えたいのは、気軽に楽しく決闘しようぜ!ということで
新規勢がもっと入りやすい雰囲気とか、マッタリなタイプの人でもやりやすい環境であってもいいんじゃないかと思うんですよね。
参加者が増えれば増えるほどマッチングの精度も上がって、同じ実力の人と当たりやすくなるはずですしね。